ユーザー・インターフェース
成形樹脂部品をシリコーンラバーやベースフィルムへ貼付けたキーパッドユニット部品です。
特 長
- キーボタン形状は、入力しやすさを考え自由にデザインができます。
- 樹脂部品への装飾加工について、数多くの加工技術に対応ができます。
例)キートップ裏面印刷加工(ソリッド色、メタリック色、鏡面色、鏡面カラー色)
キートップ表面塗装加工(ソリッド色、メタリック色、クリアカラー色)
めっき処理(樹脂はABS樹脂を使用)キートップ
金属蒸着処理キートップ
各種鏡面加工/干渉色の表現/プリンター印刷
刻印加工転写/キーピッチ精度0.02mm以下 - シリコーンラバー基材ではクリック感を設ける設計ができます。
- 薄型設計仕様では筐体・ケースの替わりにカバーフィルムを設けることができます。
- キーピッチは0.1mm以下にて寸法管理いたします。キートップ厚みは0.4mm以上です。
- ボタンの構成について、数多くの提案をさせていただくことができます。
構造例
【一般タイプ】 | 【薄型設計タイプ】 |
製品スペック
高温 | 85℃×120H放置 | 外観変化、キー剥がれなどなし |
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低温 | -20℃×120H放置 | |
温湿度 | 60℃,95%RH×120H放置 | |
温湿度サイクル | -20℃←→60℃,95%RH×5サイクル(下図参照) |
プラスチック消しゴム |
負荷4.9Nにて1,000回擦る(平板テストピース上にて) | 外観変化なし。 |
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砂消しゴム | 負荷4.9Nにて500回擦る(平板テストピース上にて) | |
ジーンズ生地 | 負荷4.9Nにて5,000回擦る(平板テストピース上にて) |
エタノール |
綿状布に塗布しキー天面を荷重4.9Nで50往復擦る | 外観変化なし。 |
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ガラスクリーナー | ||
ハンドクリーム | ||
人口指紋液 | ||
灯油 | ||
オリーブ油 |
※熱サイクル試験
サンシャインウエザーメーター |
63℃、雨なし、200時間 | 黄変 |
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※その他、信頼性評価項目・結果についてはお問い合わせください。
商品立ち上げの流れ
ご提示頂いた情報を基に、弊社にて下記設計フローに沿って検討を行い、最適仕様のプラスチック・キーパッドを提案/開発/生産供給させて頂きます。
まずは、ご相談ください。
当社のキーパッド設計基準に従って、形状検討をさせていただきます。
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